医院名 |
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医療法人社団 にっしん耳鼻咽喉科クリニック |
院長 |
安達 俊秀 |
住所 |
〒053-0833 北海道苫小牧市日新町2-6-43 にっしんメディカルセンター内 |
診療科目 |
耳鼻咽喉科・アレルギー科・気管食道内科 |
電話番号 |
0144-71-1000 |
当院では、甲状腺疾患の診断および治療を行っております。甲状腺疾患には、甲状腺のホルモンに異常をきたすバセドウ病や橋本病の他、甲状腺の中にしこりができる甲状腺腫瘍などがあります。甲状腺腫瘍には悪性の腫瘍もありますので適切な診断と治療が必要です。
甲状腺ホルモンが、上がったり下がったりするとさまざまな症状があらわれます。
暑がり・汗かき・動悸・イライラ・体重減少・眼球突出など
寒がり・無気力・疲れやすい・皮膚乾燥・むくみ・便秘・物忘れ・体重増加など
触診(手で甲状腺を触る)・血液検査・エコー検査が最初に行われます。必要があればCT検査や針生検などが行われます。
甲状腺のホルモンが高いか低いかを調べたり、橋本病やバセドウ病で高くなる抗体という物質を調べたりします。
超音波で甲状腺の中の状態を調べます。くびを器械でなぞるだけです。痛くもなく、放射線を浴びることもありません。
甲状腺のできものに針を刺して細胞をとり腫瘍が悪性のものではないかを調べます。
バセドウ病は、薬による治療が主体です。放射性ヨードや手術による治療がおこなわれることもあります。橋本病は、甲状腺ホルモンが少ない場合薬を飲む必要があります。甲状腺腫瘍は手術が必要な場合もあります。
甲状腺にはこの他にもいろいろな疾患があります。当院にてご相談ください。
超音波を発するプローブといわれれる器械をくびにあてるだけで検査ができ、無侵襲(患者さんに一切害がない)な検査です。
診断に重要な検査です。
甲状腺に針を刺して甲状腺の細胞を調べる検査です。